電話占いの延滞料金が支払えないとどうなる?支払わなくても大丈夫?

電話占いサイトを利用する場合、料金支払い方法としては一般的に「前払い」と「後払い」の2種類があります。

後払い方式の電話占いサイトを利用している方の中には、占い師の鑑定内容に満足できなかったという理由から支払いをしないで未払いのまま放置する人がいます。

電話占いサイトは営利活動が目的で営業しているため、サイト利用者が料金を支払わないで未払いのまま放置していると、所属している占い師の報酬に対する支払いだけが増え、営業が困難になるのです。

そのため、支払いをしあい利用者に対して未払い分を求める督促連絡が利用者に繰り返し行われます。

利用者が督促の支払い理由に納得出来ない場合は、電話占いサイトへ支払いに関する交渉を行うことも可能なので、連絡を全て無視し続けるのは良くないのです。

なぜなら、電話占いサイトが利用規約を定めている場合、利用者に規約に従って請求が継続するからです。

支払わないままでいると?

延滞料金が加算され続け、未払い料金が増えていく。

利用規約に同意して電話占いサイトに登録し、占い鑑定を受けたのであれば利用者が料金が明示され高いと感じた場合にも支払い義務が発生します。

占いの鑑定料金を明示しないで電話占いを行っているサイトは悪質であり、悪質なサイトに対する未払い料金は、消費者契約法に基づいて利用者に支払い義務はありません。

しかし、法律に従って作られた利用規約を定め、それに基づいて営業する電話占いサイトであれば、料金が明示されているため、利用者には支払い義務があります

さらに、利用規約に応じて延滞料金の請求を受けなければならないので、商取引の場合は年に5%の延滞料金がかかってしまうのです。

 

延滞料金の規定が利用規約で定められている場合は、最大で年率14.6%の金額まで遅延損害金として請求することが可能なため、利用規約の規定次第で異なるということになります。

未払いの理由として、占い師の鑑定内容に満足できないというのは理由として認められるのは難しく、他の占い師にもう一度鑑定を依頼するといった内容を要求するものだと考えられるので少なくとも未払い料金は支払わなければならないのです。

これから先、電話占いサイトを利用できなくなる可能性

未払い料金が残っている状態では、該当する電話占いサイトを利用することができないだけでなく、他の電話占いサイトも利用できなくなる可能性があります。

請求代行を行う会社は数が多くないため、電話占いサイトが後払い料金の支払いに使用している請求代行会社が同じだというケースは十分にありえます。その場合、未払いの利用者に関する情報が洩れてしまうのです。

また、電話占いサイトによっては互いに資本関係があり、グループ会社同士で未払いの利用者に関する情報共有が行われていることもあります。

電話占いサイトの業界で未払い者の情報を共有するということは、個人情報保護法に定められた目的外での利用となり、未払い者情報の共有に関する項目が利用規約に設けられていない限りは提供されません。

しかし、前払い制の電話占いサイトの場合は、他社の電話占いサイトに未払いがあったとしても料金滞納リスクが低いため断られる可能性も低いです。

 

電話占いサイトのうち、前払いのサイトではポイント制を設けている会社が多いので、一回に入金する金額が大きければ大きいほど鑑定料金が割引されるようになっています。電話占いサイトの未払いがある場合、該当する電話占いサイトと後払い制による電話占いを利用する場合のみ影響が出るということです。

法的手段で債権回収業者や弁護士から訴えられる可能性も

電話占いサイトからの請求連絡は、電話や手紙、メールなどを用いて継続的に行われますが、それを無視し続けていると急に請求連絡が来なくなって、債権回収業者や弁護士からの督促が来るようになります。

電話占いサイトでは、未払い者の発生は珍しいことではないので、専門家に依頼して債権回収を行うと費用が掛かってしまうことから金額が大きい場合に限られて行われます。

また、時に強い言葉で法的措置を取るという旨を送られるケースもありますが、それらの殆どが脅しを目的に送られるもので、実際に損害賠償請求の訴えを裁判所へ起こされるということはめったにありません。

その理由は、裁判手続きを弁護士に依頼した場合、着手金と成功報酬で何十万円の費用がかかるため、未払い金が数万円程度では裁判に訴えられることは少ないからです。

しかし、支払督促という手続きが行われてから2週間以内に異議を申し立てない限り債務名義が取得されるため、銀行口座や給料が突然差し押さえられてしまうということもあります。

裁判所から書面が届いた場合は、無視するのではなく、まずはしっかり中身を確認し正しく対処することが重要です。実際に裁判になると、なぜ未払いなのかという理由から公平に和解案を提示し、間に裁判所を介すことが出来るため、裁判所へ出頭するということは決して悪いことではないのです。

未払い金を支払えない場合は?

 

電話占いサイトからの請求額を支払えないときは、正当な電話占いサイトの場合はコールセンターに問い合わせましょう。なぜ支払えないのかという現状と今後の支払い計画などを相談しアドバイスをもらうことが可能です。

例えば、現在は支払うことが難しいが後日支払うことが出来るというような支払期日の先延ばしであれば、その金額をどのように工面するかを説明し理解してもらうことが大切です。

一括で支払えない場合は、未払い金を分割して支払うことで支払う意思があることを示す姿勢も重要です。

一方、悪質な電話占いサイトを利用してしまい、明確な料金の提示も無いまま法外な金額請求を受けた場合には、裁判所から通知がない限り無視しても問題ありません。

支払督促は裁判所事務官が発布しますが、審査なく行うため異議申し立てを行うだけで通常裁判に移行することができます。

悪質な電話占いサイトを運営する側は、裁判になると詐欺行為がばれてしまうため、それを防ぐために訴えを取り下げ、その後連絡が無くなるケースも多いです。

また、数年前に利用したことがある電話占いサイトの請求がきた場合は、電話占いサイトの利用料請求権は商行為となり支払請求権はおよそ5年で時効を迎えることを覚えておきましょう。。

 

時効を迎えた請求であるにも関わらず連絡をとってしまうと、既に支払い義務が無い債務を追認したとみなされるので、裁判所からの通知無視でないものは全て無視した方がいいです。

最後に

電話占いサイトを利用することによって、個人的な悩みや解決できない問題を占い師に直接相談することができたり、解決方法を提案してもらうことができたりします。

プロの占い師は、相談者の悩みに耳を傾け、それを解決するため導くコミュニケーションが上手な人が多く、一度ハマるとその後も占いを頼って解決方法を見つけようとしてしまうのです。

悩んだり考えたりして答えを探し出すというプロセスを省いて、他者から結果だけを受け入れることは楽ですが、また新しい悩みができるたびに思考停止状態になりやすくなるのです。

新しく悩みが生まれたとしても、簡単に結果を求めずに自分自身で考えてその結論を導き出す過程を大切にしなければなりません。